Instagramのストーリーズで聞いたアンケート結果
Q.ハンドメイド商品をどこで売っている?
の結果、80%がminneという回答でした。
もちろん、minneで間違い無い!
minneで始めてOK!
だけど、それだけで大丈夫?
売れるようになるために大切なのは、商品がお客様の
目に触れる機会を増やすこと。
自分が商品を購入する時も、色々検索しますよね。
検索した時、一度カワイイと思った商品があっても、他にもあるかも!?と一度保留にしませんか。
保留にした商品が、他のサイトでもまた目に入ると、やっぱりこれかな~という気持ちが高まってくるものです。
人は何度も何度も目にしていると、商品がどんどん魅力的に見えてくるという心理効果があり、
単純接触効果
と言います。
商品販売によく使われる心理効果です。
クラスメイトと仲良くなったり、社内恋愛が多いのも単純接触効果と言われています。
つまり、商品販売先はインターネット上に一か所では無く、複数持ち、少しでもお客様の目に触れる可能性を増やすことが重要になります。
minneの他にあと2つ、オンラインショップを開きましょう。
商品画像、商品説明は同じものを使えるから、最初のショップ開設さえしてしまえばそれほど時間はかからず、複数ショップに商品をアップ出来ます。
私のオンラインショップ実例
私がハンドメイド商品販売を行ってきたウェディングアイテム専門店ARARS(アラース)は
カラーミーショップで作った自社オンラインショップからの売り上げが90%以上を占めていたものの
- ショップ機能がある入口を他に3か所
- Web・SNS入り口を6か所
合計10か所の窓口を作っていました。
(増える時もあり)
カラーミーショップについてはこちらを参考にしてください。
オンラインショップ
カート機能がついた窓口(そこから直接購入出来る)として4か所
- Color me shop(カラーミーショップ)
- minne(ミンネ)
- creema(クリーマ)
- Base(ベイス)
集客窓口
集客窓口2か所
- ゼクシィnet
Google検索備え
Google検索で比較的見つけてもらいやすい
- Pinterest(ピンタレスト)
- アメーバブログ
念押し
取りこぼしが無いよう念押し
お客様はどういうルートで入ってくるかわからないため、窓口を広げ、全ての窓口からメインの自社オンラインショップ(カラーミーショップ)へ誘導していました。
そのため、売り上げはほぼ全てカラーミーショップで作った自社サイトから上がっていたという流れです。
ハンドメイド商品販売先【minneだけ?】まとめ
minneはハンドメイドマーケットの王道ですよね。
まずはここからでOK!
しかし、インターネット上には商品があふれています。
一か所にショップをオープンしても、残念なことに最初は誰からも見られていません。
窓口1か所では見つけてもらえなくて当然!
窓口を最低3か所は作り、メインショップへ誘導しましょう。
私が使っていたSNS以外にもたくさんあるので、自分の商品に合ったものを選んでみてください。
無料で作れるオンラインショップ5社の特徴まとめを参考にしてください。